キャンプをこれから始める方へ
キャンプを始めるのに一番最初のハードルが、キャンプ用品を揃える事ですね。
キャンプを始めるのに一体何が必要で、全部揃えたらいくらかかるのでしょう。
この時点でハードルを感じてなかなか始められない方も多いと思います。
キャンプ始めたいけど
・何から揃えたらいいの?
・全部でいくらかかるかな?
最低限必要な物を揃えてくよ!家にある物で代用できるものは徐々に買えばOK!
なるべく上手な買い物がしたいよね・・。
この記事ではこれからキャンプを始めたい方の為に、
1,キャンプに必要な物、基本セット紹介
2,何から揃えたらいいのか
3,全部揃えたら相場はいくらかかるのか
4,あると便利なキャンプグッズ紹介
以上4点に絞って解説していきます。
キャンプに必要な物、基本セット
これがあればキャンプが出来る基本の持ち物リスト
他にも細かくあると便利な物も沢山あるよ!絶対に必要な物は↓コチラ↓
・テント
・紐
・救急セット
テント&タープ
テント
キャンプの持ち物のメインですね!寝泊まりする場所なので、
テントはキャンプに行く人数に合わせたサイズの物を使うのが一般敵です。
1人でキャンプをするならソロテント、
ファミリーならファミリーテントと言われるサイズのテントです。
その季節に適したテントなど様々なテントの種類があるので、
まずは、行く人が安心して寝泊まりできる事を前提に
シュチュエーションなどを考慮して自分のキャンプスタイルにあったテントを用意します。
テントにはさまざまな種類があります。遮光性、耐水性、デザイン性、機能性、
初心者の方ならまず設営が簡単かどうかを考慮します。
設営と撤収で疲労してしまっては余裕を持ってキャンプが楽しめなくなってしまいます。
キャンプ用品店ではデモ設営をさせてくれるお店もあるよ!
タープ
タープは日中はのキャンプを楽しむ為の日除けや突然の雨などをしのぐ為に使います。
タープだけで独立して設置するものや、
1つのテントでタープと就寝部屋が備わった2ルームテントもあります。
日中の過ごし方のシュチュエーションにあった物を選びます。
ワンタッチのタープなどBBQ等でよく見かけるタープだと風の煽りを受け易く壊れやすいです。
デイキャンプや、BBQでは活躍しますがキャンプで使用するにはポールと紐を使って
立てるタイプのタープがいいです!風向きによってポールの高さを調節したり、
紐をペグで固定しているので風に強いです。
ペグ、ハンマー、紐
テントやタープを地面に固定する為に必要です。これをしないでテントやタープを建てると、急な風で丸ごと飛ばされてしまいますので、しっかりと固定する必要があります。
注意点
地面の固さによっては、折れてしますペグもあります。
風が強い時などは折れにくい強いペグの用意が必要です。
寝具
テントの中で快適に眠れるように準備します。寝袋、コット、マットといった様々な方法がありますが、快適な睡眠を前提としてシュチュエーションにあった物を選びましょう。
テーブル、椅子
キャンプ中の食事や、料理をする際にはテーブル、座って食事やくつろぐ時間には椅子があるといいです。
小さなお子様がいるキャンプにはレジャーシートを広げてのキャンプもいいですよ。
調理器具
キャンプでの食事の準備に必要なものです。何を作って食べるかで、必要器具は異なるので、事前に献立を決めて必要な器具を持っていくのが好ましいです。
BBQをするならBBQコンロが必要ですし、カレーを作るならお米を炊く鍋とカレーを煮込む鍋、ガスコンロは2口あると便利でしょう。家庭用の鍋でも問題ありませんが、炭火での調理をするなら、すすなどがついて洗うのが大変なので、アウトドア用の物があると良いです。
食器、カトラリー
短日キャンプなら紙皿や割り箸、紙コップで十分ですが、ゴミが増えるので、100円均一でもキャンプ用のお皿などが置いてあるので、最初はそれでも十分です。
焚火台
キャンプにいったらやはり焚き火は楽しみの1つですよね!
寒い日には暖をとりながらのキャンプには欠かせませんし、火のゆらめきを眺めるのは安らぎのひと時です。
雨がひどくなければ是非やりたい!直火で焚き火ができるキャンプ場は少ないので、準備しておくと良いです。
他にも、焚火台で調理が可能なものもありますので、ガスを使わずに起こした火での調理に挑戦してみるのも良いです。火加減の調節などは少し難しいので、手っ取り早く食事の準備をするならガスコンロが手軽です。
薪、炭
薪は燃やすと出る炎で暖を取ったり調理します。
炭は炎ではなく炭の熱で炭火焼きをする為に使います。
用途に併せて準備してください。
衣服
キャンプする場所にあった物が必要です。夏だと日中は暑いけど夜は冷える事もあります。
また、虫対策で、夏でも長袖長ズボンを推奨しているところもあります。キャンプ地の下調べは必須です。
タオル
汗をかいた時や、入浴施設を訪れる際にもあると良いでしょう。
注意点
ランタン
日が暮れてからのキャンプには必須アイテムです。
テントの中や周りにも数個設置してください。
テントを固定している紐につまずいたりすると怪我の原因になります。
また、持ち歩けるタイプの軽量の物や、ヘッドライトがあると良いです。
暗くなってからの片付け作業やトイレに向かう際に役立ちます。
医療キッド
軽い怪我や虫刺されの応急処置にあると良いです。
何もない事が好ましいですが、念の為の物はご準備を!
女性は生理用品なども持って行っておいた方がいいでしょう
何から揃えたらいい?
大きな物から小さなもの、一体何から揃えたらいいのか悩みますね。
上記基本セットの中の物から揃えていくのが基本!
結構色々な物を揃えないとだね。
でも何から揃えたらいいの?
テント?椅子?テーブル?
家にある物で代用出来るものは
後からで大丈夫!
自分のキャンプスタイルに合わせて揃えていくよ!
家にあるもので代用出来ないような物から揃えていくのがいいですよ!
・自分のキャンプスタイルを考えよう
・収納しておける場所を決めよう!
・車の積載範囲を考えよう!
全部一気に買わなくても大丈夫です!
キャンプ用品レンタルサイトを活用すれば足りないものはレンタル出来るので、
ご自宅の収納場所や、キャンプに行く際の車の積載範囲を考慮して選んでいきます。
収納場所や、車の積載量が狭い方、電車でキャンプに行く事を想定されてる方は、
テントなどの大きな物はキャンプ用品レンタルサイトを利用して、
ランタンやコンパクトになる焚火台などの比較的小さな物から揃えてもいいですね。
また、お気に入りのテントを最初に購入して、
テントのデザインに合わせた椅子やテーブルを揃えていく方法もあります。
キャンプ用品を選ぶコツは優先順位を決めること!
〜例えばテントを購入する時〜
とにかくオシャレなテントがいい!!収納場所、車の積載も問題ないよ!!
デザイン>機能性>収納力
なるべく小さく収納しておけるテントがいいな。設営も簡単な物がいい。
収納力>機能性>デザイン
雨にも強くて1人で立てられるテントがいい!持ち運びが簡単なテント!
機能性=収納力>デザイン
上記のように優先順位を整理して選んでいくと選びやすくなります。
高額テントの購入に迷ったらレンタルで気になるテントを試してみよう!レンタルサイト活用記事へ
インスタでもたくさん
おしゃれキャンプレイアウトの投稿があるよ♪
キャンプ用品全部揃えたらお値段は?
キャンプ用品は高額な物も多く、全部揃えたら一体いくらかかるの?
正直ピンキリでいくらぐらいです!とは言えないのです。
ソロキャンプなのかファミリーなのかによっても大きく違ってきます。
そこで、オーソドックスなキャンプ用品を全部Amazonで揃えたら一体いくらで揃うのか!!
ソロ、デュオ、ファミリーを想定してシュミレーション検証してみます!!
Amazonでソロキャンプ用品揃えてみた(シュミレーション)
ソロキャンプを始めるのに最低限のキャンプ用品を揃えたシュミレーションです。
※シュミレーションでは自宅、スーパー、100均でも揃う物は省いてます。
合計:34,319円で揃えることが出来ました。
一例ですが、極端に高いもの、安いものは選ばずに高評価で満足度が高い物から選びました。
予算やキャンプスタイルに合わせて選んだら25,000円〜40,000円の間ぐらいで揃いますね!
Amazonでデュオキャンプ用品揃えてみた(シュミレーション)
カップルや友達と身軽なキャンプを想定したシュミレーションです。
✖️2
※スーパー、100均でも揃う物は省いてます。
合計:44,759円で揃えることが出来ました。
一例ですが、極端に高いもの、安いものは選ばずに高評価で満足度が高い物から選びました。
予算やキャンプスタイルに合わせて選んだら40,000円〜60,000円の間ぐらいで揃いますね!
Amazonでファミリーキャンプ用品揃えてみた(シュミレーション)
4人家族を想定して十分なキャンプ用品を揃えたシュミレーションです。
※スーパー、100均でも揃う物は省いてます。
合計:174,671円で揃えることが出来ました。
一例ですが、極端に高いもの、安いものは選ばずに高評価で満足度が高い物から選びました。
ソロと比べるとだいぶ高額ですが、最安値でのチョイスではないのでまだまだ価格は見直せます。
半分以上はテントの値段ですので、テントの選び方でだいぶ価格に差がでます。
後は、何を優先してキャンプ用品を選ぶのか ですね。
予算やキャンプスタイルに合わせて選んだら130,000円〜300,000円の間ぐらいで揃います!
あると便利なキャンプグッズ紹介
ランドリーボックスやゴミ箱として使っています。
かなりの大容量なのに、コンパクトに折り畳んで
持ち運びができるので重宝しています。
キャンプしてると結構ごみが出るので、ゴミ箱は必須です。
ゴミ袋を何個も並べて置くのは生活感が出てしまうので、
ごみを目隠して、分別、管理ができる便利グッズです
まとめ
キャンプを始めるのに必要な物を紹介してきました。
・最初から全部揃えなくても大丈夫!
・収納場所や車の積載量を考慮して揃えよう!
・キャンプ用品一式の値段はピンキリ25,000円〜300,000円ほどかかるので
予算やキャンプスタイルから優先順位を決めて選ぼう!
高額な買い物でなかなか踏み切れない人は、徐々に揃えてみてください。
キャンプ用品レンタルサイトで気になるメーカーの気になるキャンプ用品を試しに使ってみるのも
いいですよ!納得のお気に入りキャンプ用品をぜひ見つけて下さい!
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